説明可能AIの一例として、3D形状判別の注目部位をGrad-CAMで表示しました。 - 株式会社アストライアーソフトウエア

説明可能AIの一例として、3D形状判別の注目部位をGrad-CAMで表示しました。

ディープラーニングによる判断基準はトレーニング中に自動的に決められるため、この根拠を説明することは難しく、AIモデルはブラックボックスと言われます。
一方AIモデルの判断根拠に何らかの説明を求める声は多く、その一助となる方法にGrad-CAMがあります。
今回の報告はPointNetを使用した3D形状のクラス分けについて、Grad-CAMを用いてヒートマップを出力し、クラス分けの根拠としてAIモデルの注目部位を3D形状上にプロットしました。

弊社デモサイトでこのGrad-CAMモデルをお試しいただけます。
Astraea-Software Demo-Site